いつまでもお気に入りの写真を眺めていられるライブ壁紙!"フォトタイルスライドショー"

あなたが写真を眺めるとき、それはどんな時ですか?
よし!写真の整理をするぞ!という時は当然だと思うのですが、写真って、なんとなく眺めて心が癒されたり、その時の様子を思い出してワクワクしたりするんじゃないでしょうか。
今日は意識しなくても自然に写真が目に入ってくる、Androidアプリ"フォトタイルスライドショー"を紹介します!
いつも写真アルバムアプリの中にあるスライドショー機能に、すごく違和感を感じていたんです。こうやって、写真が置いてある場所に来て、写真をみるのにスライドショーってそんなに需要あるのかな?見たいのを一つずつみていけばよくないかな…って。
このアプリは私のそんなモヤモヤを解決してくれました!"フォトタイルスライドショー"はSDカード内やPicasaFlickrから写真データを取得して、自動的に配置・切替をしてくれるライブ壁紙です。
ライブ壁紙だからこそ、何気ない時に目に入ってくる写真達にうっとりできるんだよなぁと感動。
さて、設定について説明しておきます。無料にも関わらず設定項目が非常に多くて、自由度の高いアプリです。あまり難しい事は考えずに、どこにある写真を表示するか?くらいを設定してまずは気軽に楽しんでみましょう。
設定の最初のページでは、どんなレイアウトで写真を表示するかまで設定できるようなのですが、肝心なのは「どの写真を表示するか?」ということ。なのでPhoto Tilesの設定にすすみましょう。
Photo Tiles設定で、写真アプリでエフェクトをかけたように表示することができたりします。カラフルな写真が背景に表示されて見づらい!というような方は白黒設定にするといいかも。他にはフレーム色など、見た目の設定項目が中心。肝心の「どの写真を表示するか?」はSetup Photo Souceへ進んでください。
冒頭にもご紹介したように、このアプリはSDカード内だけでなくPicasaFlickrの写真を表示することができます。どこにある写真を表示するか?私はFlickrに設定。自分の写真を表示しようと思ったので、ユーザー名を登録しておきました。すると、自分の写真が次々と表示されていきます!
キーワードでの設定も楽しいですよ。例えばcatって入力しておくと…ネコさんの写真ばっかりが表示♡かなり癒し!!!

ライブ壁紙の弱点として、電池の消耗が早いということがあります。加えて、このライブ壁紙は通信して写真データを取ってくるので、より消耗しやすいんです。そんな弱点を補う、ユーザー思いの設定項目もありますよ。例えばWi-Fi接続している時しかデータを取得しないとか、電池が25%未満になったらデータを取得しないとか…。
データを取得しなくなると、SDカードの中身が表示されるので、SDカードのフォルダも指定しておいた方がいいですね。

写真を見返す機会が増えると、また撮りにいきたくなるんです。"フォトタイルスライドショー"で写真を撮りにいくきっかけをつくりませんか?


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